事業報告
2025年4月3日 更新
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赤い羽根 |
赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン 重症児等とその家族に対する支援活動応援助成 第3回
完了の報告とお礼
ご寄付いただきました皆様には心よりお礼申し上げます。
入院により生活の場が病棟に置き換わり検査や治療を中心にした日常になることは成人においてもフラストレーションを感じる環境の変化であり、心身の成長過程にある子どもにとっては短期でも長期でも大きな影響があると考えられます。
慢性疾患や難病などで長期治療する子どもたち、特に長期入院治療する子どもたちは長期の病棟生活によりスキンシップやコミュニケーションの不足、また好奇心を掻き立てるものも少なく、成長に必要な体験も不足しがちです。
2024年はCOVID-19は新たな変異株、亜種をが通年流行し、伝染性紅斑、マイコプラズマ肺炎、インフルエンザが時期によっては統計開始以降の過去最多を記録し、多くの都市で警報レベルとなる流行状況に、医療機関ではボランティアの受け入れや院内での催しの実施に慎重になっており、安全な活動が期待されていました。
2024年度の赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン「重症児等とその家族に対する支援活動応援助 第3回」を受けて、全国の医療機関において長期治療を行う子どもとそのご家族を支援する安全な活動をより多くの医療機関で行うことができました。
長期に入院する子どもたちがいつもの日常である病院におきた変化に楽しい時間を過ごし、子供たちが楽しんでいる姿を見ることで、付き添うご家族やケアを行う医療従事者に喜びや笑顔が伝わりほっとした気持ちが生まれます。
医療機関ごとの希望や制限に合わせて病棟内の廊下やプレイコーナーなどに絵本を展示したり、外来のプレイコーナーに絵本を展示し、患児や保護者の方、また医療従事者の方々に絵本ある空間、雰囲気を楽しんでいただくことができ、親子で読みあったり、病棟内保育士や医療スタッフが読み聞かせを行うなどコミュニケーションのツールともなりました。
子どもや家族でけでなく病棟内保育士や医療スタッフの方も多忙な業務の中、展示の絵本を手に取って、ひととき心を癒していただきました。
感染対策を考慮した安全なワークショップや、オンラインによるワークショップも喜ばれ、自分の想像力や創造力を活かすことができるものづくりに熱心に取り組んでいました。
子どもたちや家族に価値のある日常の変化を提供することができましたのは、皆様の支援であることを心から感じています。
皆様がご寄付に乗せた思いを引き継ぎ、応えられるよう活動を続けて参ります。


