講演・対談
絵本作家や保育・教育・医療などの専門家を招き、子どもに関わるさまざまなテーマについてお話しをいただきます。

対談においては、絵本や作品制作についてはもちろん、絵本作家のあらたな魅力を引き出し、普段は知ることのできない、いろいろなお話をうかがいます。

絵本カーニバルにおける主な対談、講演実績


対談
「荒井良二の絵的人生」 荒井良二(絵本作家)
「魔法コトバ・魔法のデザイン」 角野栄子(児童文学作家)
「ユニットという創作スタイル」 tupera tupera(絵本作家・イラストレーター)
「絵本専門店と子どもの居場所」 三輪哲・落合恵子・増田喜昭(絵本専門店店主)
「絵本を創る歓び、読む歓び」 荒井良二(絵本作家)・内田也哉子(エッセイスト・女優)
「でました!長新太の世界」長新太・あべ弘士・荒井良二(絵本作家)
「絵本作家虎の巻-WORKとPLAYを行ったり来たり」
 酒井駒子(絵本作家)・どいかや(絵本作家)・小野明(エディトリアルデザイナー)・土井章史(編集者)

「ボクが絵本作家になった訳」 五味太郎(絵本作家)
「絵本とすてきに暮す」あいはらひろゆき・あだちなみ(絵本作家)・はな(モデル)
「ふたりで絵本をつくる法」あべ弘士・中川ひろたか(絵本作家)

講演
「チルドレンズミュージアムをつくろう」(熊本県山都町)
「地域における文化施設の役割」(福岡/ゆめアール大橋)
「旅する絵本カーニバル活動について」(九州大学)
「絵本の魅力と絵本カーニバル」(福岡県教育委員会)
「絵本というメディア」(福岡県宗像市)
「ライ麦畑のつかまえ役〜子どもの可能性」(福岡県/到津の森公園)
「絵本の森へようこそ」(福岡県大川市)
「絵本の向こう側にだれがいるの?」(福岡県大川市)
「絵本と出会う町−トークミーティング−」(熊本県山都町)
「子どもの本の森へ」(福岡県八女市)
「感性を磨き、心を癒す絵本の魅力」(福岡県朝倉市)
「ハックルベリーフレンドとともに物語の向こうへ」(福岡県/山田緑地)
「絵本作家たちの冒険」(福岡県/山田緑地)
「絵本カーニバルはどこへ行くのか」(アクロス福岡)
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代表理事 目黒実 プロフィール
九州大学大学院統合新領域学府特任教授。絵本カーニバル総合プロデューサー。
1994年、日本初のチルドレンズミュージアムを福島県霊山町でプロデュース。その後、河合隼雄氏とともに兵庫県篠山市で廃校になった中学校をチルドレンズミュージアムとして再生。沖縄県沖縄市では、老朽化した「こどもの国・動物園」をワンダー・ミュージアムとして再生する。
2004年より、九州大学ユーザーサイエンス機構の特任教授として、子どもプロジェクトを主宰。実践子ども学の構築、子どもの居場所づくりの研究を進め、2009年4月からは、九州大学が設立した新大学院「統合新領域学府ユーザー感性学専攻」の特任教授に就任。大学院では、感性コミュニケーションコースを担当。実践子ども学、子どもの居場所論、宮沢賢治論、絵本論の研究と授業を行うとともに、医療・福祉・司法分野、図書館・博物館・美術館・チルドレンズミュージアムや地域社会でのチャイルドライフ・コミュニケータなど、子どもに関わる人たちの人材育成を行っている。
また、全国の子ども病院へ「絵本カーニバル」をトラベリングするとともに、「地球へ— 子どもたちとインゴ・ギュンター展 地球108の顔」、「子どもとともにデザイン展」、「宮沢賢治展」、「本の本展‐本を愛する本の物語」、「本と、読書と、恋愛と。展」などを、全国各地の美術館や図書館、文化施設などでプロデュース。
「旅する絵本カーニバル」、「九州大学小児医療センターのデザイン」、「子どもとともにデザイン展」で2006年度グッドデザイン賞、2008年度知的資源イニシアティブ優秀賞を受賞している。


*著書・編著書
『チルドレンズミュージアムをつくろう』
『学校がチルドレンズミュージアムに生まれ変わる』
『ピカソとあそぼう』五味太郎・シルビア・ジュラルデとの編著・監修
『シャガールとあそぼう』 同上
『魔女になりたかった妖精』カルル・クヌート(翻訳)
(ブロンズ新社刊)


目黒実 主な対談、講演実績

対談・鼎談
「約束の場所」河合隼雄(臨床心理学者・元文化庁長官)
「子どもと悪」河合隼雄(臨床心理学者・元文化庁長官)
「子どもが主役の医療を求めて」 藤井あけみ(チャイルドライフスペシャリスト)
「子どもと創造力」茂木健一郎(理学博士・脳科学者)
「動物が絵本になるまで」 あべ弘士(絵本作家)
「それぞれの美女・美少女たち」宇野亜喜良(イラストレーター)

「子どもの本の森へ、ようこそ」増田喜昭(子どもの本専門店 メリーゴーランド店主)
「子どもたちにたくさんのステキなデザインを!」大月ヒロ子(ミュージアムエデュケーションプランナー)
「入院している子どもと家族とともに」藤原あや(チャイルドライフスペシャリスト)
「幸福に驚く力」清水眞砂子(児童文学者)
「未来系の図書館とは」辻桂子(図書館ファシリテーター)
「ファンタジーは子どもたちをどこにつれていくのか」清水眞砂子(児童文学者)
「くにのゆくえ・子どものゆくえ」姜尚中(政治学者・東京大学大学院教授)
「絵本をつくる」五味太郎(絵本作家)
「子どもの本の魅力を語りつくす」角野栄子(児童文学作家)
「子どもの本からはじまる」長田弘(詩人)
「本が本を超えるとき」幅允孝(ブックディレクター)
〔九州大学 ユーザーサイエンス機構 子どもプロジェクト 子ども学連続講座〕

「『実践子ども学』がめざすもの-感性コミュニケーションの新しいかたち-」南博文(環境心理学者)
「〈子ども〉と〈大人〉のあいだ-教育哲学の冒険-」土戸敏彦(教育学者)
「司法場面における子どもたち-認知科学の最前線から-」仲真紀子(認知心理学者)
「看護のなかの子ども-家族まるごとケアするということ-」濵田裕子(看護教育者)・南博文(環境心理学者)
「私たちのなかの子ども-精神分析の劇的観点から-」北山修(精神分析家)・南博文(環境心理学者)
「関係のなかの子ども-関係発達論の視座から-」鯨岡峻(発達心理学者)・南博文(環境心理学者)
             〔九州大学 ユーザーサイエンス機構 子どもプロジェクト 実践子ども学〕


講演
「遊びと学びの往復運動」(九州大学)
「こどもの医療現場とチャイルドライフ・スペシャリストという仕事」(東京)
「子どもたちはどこから来てどこへ行くのか」(東京都世田谷区)
「クリスマス絵本レクチャー」(福岡県大牟田市)
「アンデルセンと絵本の魅力」(福岡・デンマーク協会)
「子どもの本と図書館活動」(福岡学生交流会館)
「子どもたちの物語がまちをつくる」(佐賀県佐賀市)

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